痩せ型が筋肉をつける為にはたくさん食べよう
筆者の体質と付かない筋肉
身長170後半。体重は58kg〜60kg。勤務先がデスクワークだったので運動不足と、20代後半に差し掛かった老いによって腹がでてきた。
痩せ型人間が太ると腕や胸、腰回りはガリガリのくせに腹だけはぷっくりと出てくる。
これが本当にダサいし、不健康に見えるのだ。
なので、腹の肉を落とそうと思ったことが筋トレをスタートするきっかけとなった。
その時のトレーニング内容は下記。
- ランニング 5km
- 腕立て伏せ 10回3セット
- 腹筋 10回3セット
「まずは食え」友の声
有酸素運動を中心にトレーニングしていれば数ヶ月もすれば出ていた腹は引っ込んだ。若さか、マッスルメモリーのおかげだろう。
いっそゴリマッチョを目指そうとしたが一向に筋肉がモリモリ付いてくれる気配はない。ゴリマッチョには昔から憧れていた。
次第にそれがストレスになってきた。
「マジ筋肉付かないんだが」
筋肉の愚痴を友人にこぼしまくったところ、ありがたいアドバイスをもらった。
「食いまくってまず肉を付けろ」
「ひょろい後輩を何人も見てきたが、食わせて鍛えりゃ強くなる」
野球を続けている友人も言うのだからきっとそうなのだろう(適当)。
まずは単純に食べる量を増やしてみることにした。
半年間食べる量を増やした結果
半年間食べる量を増やして60kg前後だった体重が、やっと62〜65kgの間をウロウロするようになった。
もちろん食べる量を増やしただけでなく、トレーニングも並行していた。
以下その時のメニュー
- 腕立て 30秒〜1分 3セット
- プランク 1分 3セット
- スクワット 15回 3セット
- ダンベル25kg 左右15回 3セット
心なしか肩周り、胸、腕に筋肉が付いたように思う。
筋肉が付いたというよりかは元からあった筋肉の存在感が増したといった方が適切かもしれない。
食べる量を増やしたデメリット
- すぐに空腹になる
- 食事に時間がかかる(かけてしまう)
- 食費が増える
たくさん食べて胃が膨らんだのか、肉が付いた分エネルギーが必要になったのか。食費が増えたのが少々痛い。
変化が見えるとモチベーションも高まる
とにかく体に変化が見られ始めたのだ。やはり体に変化を起こすのには時間が必要だということ。
今はまだ半年だが、今後もこのペースでトレーニングをしていこうと思う。
まずは食べて体を大きくしよう
痩せ型で筋肉をつけるなら、まずは食べて肉をつけることが大切。その肉が筋肉になっていくのだ。
食べることは大切だが、無理に食べて過食にならないように注意が必要だ。いつもの食事にプラスアルファするくらいから始めてみよう。
可能であればカロリー計算や不足している栄養素を割り出して、食事のバランスを考えてみると良いだろう。
筋肉が付けば、痩せ型というコンプレックスも緩和され自信が付く。それんに筋肉の成長を感じるので、達成感を得ることもできるのだ。
日々トレーニングを続けて、筋肉を愛でていきたいと思う。
今回のアイキャッチ画像

初めてデジタルで描いた割には上手くできたんじゃないかと。え?鼻がどうしたって?肌の色は?まあ指で描いたんで、許してください(ipadすら無い)。がんばります。
