圧倒的な種類の多さに、新しいレトルトカレーにチャレンジするのを諦めてしまってはいないだろうか。災害や新型のウィルスによって外出の頻度がただでさえ少なくなってしまっている。このような時こそ、レトルトカレーにチャレンジするのはいかがだろうか。
私が子供の頃は、まだ『ボン・カレー』や、『カレーの王子様』くらいしか選択肢はなかった。 近年、様々なレトルトカレーが店頭に並ぶようになり、遠く離れた地域にしか、店舗がないカレー店の味がレトルトカレーで味わうことが出来るようになった。
さて、今回食っていくのは、こちらの商品。

新宿中村屋のビーフカリーだ。パッケージのデザインから、すでにおいしそうだ。

私は自分で作るカレーもそうだが、あまり具沢山のカレーが好きではない。ジャガイモやニンジンを大量にブチ込んだカレーライスはカレーライスとは言わない。欧風ホテルカレーのような、タマネギを溶けるまで煮込んだビーフとカレールゥだけでいい派だ。
そして、大半のレトルトカレーはその欧風ホテルカレーのような美しい具の配分が成立しているため、自宅でカレーライスを作るよりもレトルトカレーを買ったほうが材料費がかからず、また調理時間的にも効率よく大変好ましい。さらに災害時のために長期保存できるという点もGood。
そうこう話しているうちにレトルトカレーも温まってきたので、早速封を開けていく。

レトルトカレーだけだと栄養バランスの偏りが目立つので、ここにミニトマトと生卵を加えて少し食卓に彩りを加えよう。緑の野菜は冷蔵庫には無かった。

これだけ見るとレトルトとは思えない贅沢な食卓に見えるのではないだろうか。
今回紹介したレトルトカレーは少し大きめのスーパーマーケットに行けば売っているだろう。だいたい300円くらいだったと思う。とにかく安い。
調理時間の節約にもなるし、夜食としてもピッタリだと思う。(夜食としてはちょっと重いかもしれない。)
是非、皆さんも様々なレトルトカレーにチャレンジしていただきたい。
